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Cloudflareで公開研究ノートを育てる

目次

Second Brain LabをAstro、Markdown、Cloudflare Pagesで公開し、学習ログから自動公開へ育てるための実践メモ。

Second Brain Labは、Astro、Markdown、Cloudflare Pagesを使って作っています。 狙いは、複雑なCMSを最初から入れることではありません。 Obsidianに蓄積した学びを、静的サイトとして高速に公開できる土台を作ることです。

Cloudflare Pagesを使うと、Markdownベースの小さなサイトを素早く公開できます。 将来的にWorkers、R2、AI記事生成、OGP生成へ広げる余地もあります。 まずは静的サイトとして確実に動くことを優先しました。

何に困っていたか

Second Brain系のサイトは、仕組みを大きくしようとするとすぐ重くなります。 Obsidian連携、AI生成、自動公開、Dashboard、画像生成。 やりたいことは多いですが、最初から全部を作ると運用が始まりません。

必要だったのは、まず公開できる骨格です。 記事一覧、カテゴリ、記事詳細、About、RSS、OGP、SEO。 この最低限が動けば、あとは日々の記事運用をしながら育てられます。

Obsidianに何を保存したか

Cloudflare関連では、次のような学びをObsidianに残していきます。

  • Pagesへのデプロイ手順
  • 独自ドメイン設定で詰まったこと
  • DNSやCNAMEの扱い
  • OGP画像やキャッシュの注意点
  • Wranglerでできること
  • 将来WorkersやR2に任せたい処理

実践メモは、そのときのエラーや判断も含めて残す価値があります。 あとから同じ設定を別サイトに応用するとき、細かい詰まりどころが一番役に立つからです。

何を学んだか

Cloudflare Pagesは、Second Brain Labのような静的研究ノートと相性がいいです。 理由は3つあります。

1つ目は、Astroで生成した静的ファイルをそのまま置けること。 2つ目は、独自ドメインやSSLが扱いやすいこと。 3つ目は、後からWorkersやR2へ拡張できることです。

最初はMarkdownだけで始める。 必要になったら、自動生成や保存先を増やす。 この段階的な育て方ができます。

自分はどう考えたか

個人の公開研究ノートでは、最初から大きな管理画面を持つより、ファイルで管理できることの方が大事です。 Markdownなら、Obsidianとも相性が良く、Gitでも差分が見えます。 壊れたときにも、どのファイルを直せばいいかがわかりやすい。

また、Cloudflare Pagesなら公開が速く、費用面でも始めやすい。 Second Brain Labを「学びながら育てるサイト」にするには、この軽さが合っています。

実際に試したこと

すでにSecond Brain Labでは、次の構成を入れています。

  • Astroの静的サイト
  • Markdown記事
  • 4カテゴリ
  • タグページ
  • RSS
  • sitemap
  • robots.txt
  • OGP画像
  • Cloudflare Pagesへのデプロイ
  • 独自ドメイン second-brain-lab.com

さらに、npm.cmd run publish:prepare で統計、OGP、検証、ビルドをまとめて走らせる設計にしています。 これは、記事公開前の事故を減らすためです。

読者が真似できる手順

同じような公開研究ノートを作るなら、まずは次の順番がよいです。

  1. AstroでMarkdownサイトを作る
  2. 記事を src/content/articles/ に置く
  3. カテゴリを最初から増やしすぎない
  4. RSSとsitemapだけ先に入れる
  5. Cloudflare Pagesへ公開する
  6. Obsidian連携は後から下書き生成として足す

最初に大きな自動化を作るより、公開できる最小の流れを作った方が続きます。

次に改善すること

次は、Obsidianの公開候補ノートから記事下書きを作る流れを安定させます。 その後、OGP画像生成、Dashboard更新、Cloudflare Pagesデプロイをまとめて実行できるようにしていきます。

最終的には、Obsidianで学ぶ、AIで整理する、GitHubに置く、Cloudflare Pagesで公開する、という流れを自動化したい。 ただし、MVPではまず「読める記事が週1本出る」ことを優先します。